2018年9月1日土曜日

2018.9.1 弥七沢左股

今回の沢は、「西丹沢でアプローチがいい沢」「水流が美しい沢」「希望のメンバーで行けそうな沢」「登ったことのない沢」など希望を組み合わせて探していたところ、弥七沢を見つけた。

久しぶりの大人数で、初心者もいるので、もし、ロープワーク等に時間がかかるようであれば、比較して簡単に抜けられる右股へ、行けそうであれば比較的難所のある左股へ行くこととして、結果、現地の判断で、左股を遡行することになった。



有名な滝は割とすぐ出てきた 水流が美しい

苔むした沢筋































西丹沢の沢は、水流が美しい沢が多い。
この沢ももれなく美しい沢だった。
エメラルドグリーンの水流やライトグリーンの苔むした風景がキラキラ輝いて美しかった。

新技ルイージ登り

滝行をする余裕もあり









この沢はあまりメジャーな沢ではないので文跡がはっきりしないところもあった。たとえば左股へ入る場所や下山方面がわかりにくく迷う場面もあったが、そんな場所は、地図とGPSを使って皆でルートファインディングしながら進んだ。


左股の入り口の涸れ沢 まもなく稜線に
詰めるがその斜面も崩れやすく緊張する



また、左股へ入るところの涸れ沢や稜線に上がる最後の詰めは急斜面で崩れて滑りやすく、緊張するところもあったが、ロープをだしたりメンバーで協力し合いながら、皆無事下山することができた。


今回のメンバー














丹沢にはまだまだ知らない沢がたくさんある、奥が深い。
そして、仲間とわいわい登る山登りも楽しい。

記録:H