2015年8月15日土曜日

モンブラン&マッターホルン山行記録(前編)

日程:平成27年7月25日~平成8月5日

メンバー:坂本(L)・河合・長谷川・廣井・松浦

昨年に引き続き、モンブラン遠征を行った。
今回は現地10日間あるので、あわよくばモンブランとマッターホルンの2座を制してしまおうという欲張りプランである。
(文 松浦)

◆1日目(平成27年7月25日)

0時55分羽田発→(11時間)5時頃ドバイ着 エミレーツ航空
 7時55分ドバイ発→(6時間)14時頃ジュネーブ着 エミレーツ航空
 14時30分ジュネーブ空港発→16時頃シャモニー着
 飛行機代は往復で15万程度。

 バスはシャモニーの中心部の教会の前で降ろしてもらったが、リーダーをはじめ部員の行動は迅速だった。
 17時までに山岳協会で山岳保険の加入手続きをしたうえで、観光案内所での天気・ルートの確認、ロープウェイ用のマルチパスの購入(明朝では窓口が空いてないため朝一番の便に乗れないため)を済ませないと明日の朝イチから行動ができないのだそうだ。
 その辺は昨年の経験者のみなさまのおかげでとってもスムーズに済ませることができた。(ついでにキャンプ用のガス缶を購入する余裕まであった。)
 不慣れな私にとっては本当にありがたかった。

 今年は雪が少ないためグーテ側のルートが閉鎖しているとのことだった。落石で日本人・韓国人が数名亡くなる事故などあったらしい。
 天気予報によると、27日は一時小雨、28日は晴天とのことだったので、28日をアタック日に決める。観光案内所では日本語のできるスタッフのベルナデットさんにお願いしてコスミック小屋の予約をしてもらった。

キャンプ場に向かう途中日本人の男性がいて話しかけてくれた。何日か前にコスミックルートでモンブランを登ってグーテ側から降りて来たらしい。その前にはマッターホルンも登ってきたとのこと。マッターホルンは今年はすごく状態がいいことなど教えてくれた。

今年のキャンプ場はCamping Les Arolles。ミディのロープウェーから徒歩7分ほど。大人5人+テント2張りで1泊40€弱。
 隣のサイトにはマリオみたいな格好をした陽気なお兄ちゃんたちが3人いた。友人の披露宴で余興をやるらしい。モンブランに登るんだと言ったら「マジかよ・・・」って顔をしていた。こっちとしては夜騒がないといいなぐらいに思っていた。

 この日の夕飯は、Omeletterie La Poeleというオムレツが売りのレストラン。なかなか繁盛しているが、平気で一品10€以上する。高い・・・。

 テントに帰ってくると隣のテントは静かになっていた。飲みすぎたのかな?
 21時ごろ就寝した(この時期フランスは22時まで明るい。) 

2日目(平成27年7月26日)

 天気:晴れ→曇り→雪

3時頃、隣のテントがうるさくて一度目が覚める。また飲みなおしてるらしい?なんとか寝なおす。
 5時起床。隣はまた静かになってた。朝飯にパン屋で買ったサンドイッチを食べ、残りを弁当にし、お湯を沸かしてテルモス用の飲み物を作る(これは昨晩やっとくべきだった。)
 
 今日は高度順化のため、モンブラン・デ・タキュル(4248m)に登る。

 6時半頃、出発。7時発の朝3便目のロープウェーに乗ることができた。1回の乗り換えも含め、20分ほどで1035mの麓から3777mのミディ駅へ。この時点で富士山より高い!

 山頂に着くととてもきれいな景色が。途中の橋からはモンブランがわずかに見え、気持ちが盛り上がる。

 アイゼン装着等の準備をして、7時45分ミディ出発!

ミディのコルまでの下りは途中までリッジ上になっていてちょっと緊張する。
 300mほど降りて、コルの平原をタキュルへの急登まで歩く。
左奥がミディ

転がしたテルモスを拾ってきたKさん
8時45分、タキュルの急登の直下に着く。
 ここからはザイルを出してコンテニュアスで進む。トレースも付いていて楽に行けそうだった が、やはりここは3500m以上。ちょっと登り始めてすぐに息が上がってしまう。意識して呼吸を深くした。

 途中、いくつかのクレバスを見たが、結構雪で埋まっていた。
 難所は1か所、高低差のあるクレバスを渡る15段ぐらいの梯子があるのみ。
 それ以外はひたすら登って高度を稼ぐ。
クレバスを渡る梯子
途中から、前(坂本・長谷川・松浦)と後(河合・廣井)のパーティに分かれ、山頂を目指す。

 11時過ぎ、山頂直前の平地に着く。ここまで上がると風が強くなり、雪が舞って周りが見えない。
 ちょっと休憩を入れてタキュルに向かう。
 
 途中で長谷川さんはビレイ器を落としてしまい、30mほど下の方に転がって行ってしまった。タキュルには行かないとのことなので、坂本さんと2人でタキュルを目指す。

(※ 長谷川は、強風による足元ふらつきにより、戻りの時間も考えてタキュルヘは行かないと判断、隊をはずれて待機するため隊長に声をかけてザイルを外していたところ予期せぬタイミングで後ろからロープが引っ張られはずしていたビレイ器が飛んで行ってしまいました。ただ予備ビレイ器は持っていましたのであしからず。捨てていく予定だったのを後ほど見つけて拾っていただきありがとうございました!(長谷川・談))。

 
 ある程度タキュルの岩場まで近づくと、岩に阻まれ風が止んだ。前のパーティが上から降りてくるのを待つついでに一息つく。

  1か所2級程度のチムニーを越えると、あとはちょっとした岩稜を登り、11:30モンブラン・デュ・タキュル登頂!ちょっとガスってるけどいい景色。

タキュル山頂
ぼちぼち下りだすと、ちょうど後のパーティも山頂手前の平地に上がったところだった。合流して、長谷川さんのビレイ器も回収してから下山開始。

 梯子はどちらかというと下りの方が危険に思えた。

 ミディのコルまで降りる途中、だんだん曇ってきて視界が悪くなる。
 ミディ駅への300m登りかえしはしんどかった。

 17時頃、ミディに辿り着き、最終18時の便で駅のスタッフたちと共に下山。
 

 降りてから再び観光案内所で天気を確認すると、今夜から明日朝にかけて雨、28日は晴れで変わっていなかった。
 夕飯の買い出しをしてテントに戻る。隣の兄ちゃんたちは撤退したようだった。

 この日の夕飯は鶏胸肉と野菜を炒めたのとアルファ米。
 明日は遅くてもいいので、22時頃就寝。


3日目(平成27年7月27日)

 朝起きて街を散歩して少し迷う。雨は上がって晴れそうな感じになっていた。
 朝ご飯はパンとレトルトのスープ。
 今日は13時頃にはミディからロープウェーを登る予定とした。
午前中は、お土産や登山用品店を見ながらシャモニーの街をぶらぶらし、各自昼食を済ませてミディ駅に集合。
 が、、強風のため途中駅から上のロープウェーが止まっていた。
 
 しばらく待つが、動かない。

 1時間ほどで近くで同じようにロープウェーを待っていたガイド付きのパーティが引き揚げ始めた。
 我々も観光案内所に情報を集めに行く。やはり今日は一日動かないらしい。

 ベルナデットさんに意見を聞き、天気予報を見て話し合う。
 次にアタックできるのは運が良くて31日。確率が高いのは8月3日辺りという事がわかった。

 一方、マッターホルンの方は30日まで天気が良いという。

 迷いはあったが、時間は無駄にできないし、少しでも登れる可能性のあるマッターホルンに行く、という事に決めた。
 今すぐ準備にかかれば16:53のモンブラン特急に間に合う、という事で直ぐにキャンプ場に戻り、片付けて駅に向かった。

 電車に乗って、乗り換え3回を経て、約5時間でマッターホルンの麓、ツェルマットへ。




 21時45分頃着、駅を出てキャンプ場を探すついでに夕飯をマクドナルドで調達し、なんとかキャンプ場に辿り着く。駅から200mほど。
 マッターホルンは妖しくライトアップされていた。

 夕飯を食べてすぐに寝る。


4日目(平成27年7月28日)

7時頃起床。朝飯はスーパーで買ったサンドイッチ。キャンプ場からマッターホルンが見える。
 今日はロープウェーでシュバルツゼーまで上がり、ヘルンリ小屋まで行く、ということになった。

 まずはスイスフランがないため、両替し、観光案内所でヘルンリ小屋を予約しようとした。が、電話でしか受け付けていないらしい。ここは語学堪能な廣井さんが電話で予約してくれた。

 荷造りをして、ヘルンリ小屋へ出発。この日は快晴で、雲一つないマッターホルンが見られた。

 11:00 ツェルマット
 11:30 シュバルツゼー
 14:20 ヘルンリ小屋 3260m
 
 ヘルンリ小屋は7月中旬にオープンしたばかりのきれいな小屋。
 小屋のルールでは、朝3:50にガイドが出発するまで、一般の登山者は待たなくちゃいけない決まりらしい。マッターホルンはルートファインディングが難しいそうなので、あまりガイドから離されずに行けるとよいが。
 18時からの夕飯はチキンソテーとグリンピースと米に謎のソース。明日に備え気持ち多めに食べた。夕飯後軽くミーティングをして、タキュルのときと同じく、坂本・長谷川・松浦と、河合・廣井の2パーティに分かれることにした。小屋のサービスでうす甘いホットティー?がジャグで出てきたので、水筒に入れて持っていく。
 また、小屋にいらない荷物を預けていくこともできる。
 




二段ベッドの六人部屋。木の香りがする。






5日目(平成27年7月29日)

 3:20起床。準備して下に降りると既に何パーティか朝食をとっていた。
 パン・ヨーグルト・チーズ・サラミを食べ準備をして4:00出発。
 
 先を見ると既に小屋に泊まっていた半数以上は出発したようだった。先の方にヘッドライトの列が見える。
 20分ほど歩くと最初の岩登りがある。太いフィックスロープが垂れているのでわかりやすい。
 ここを登り切って後続パ―ティを待ちながら進むが、なかなか追いついてこない。その間にガイド達のヘッドライトを見失ってしまいそうだったので、我々先行パーティは先に進むことにした。
 その後は2~3級程度の岩場が続く。
 マッターホルンは4480m程度なので、約1200m岩登りを繰り返すことになる。他のパーティはほとんど2人であったが、我々は3人パーティのため時間がかかり、少しずつガイドから離されていくが、坂本リーダーの的確なるとファインディングにより進んでいく。7時ぐらいになると、撤退し始めるパーティが出てきた。 今日は14時頃から雪が降り始めるので、下山するらしい。
 この時点では4003mのソルベイ小屋まで行ってからでも余裕で帰ってこれるので、そこで判断しようと考えていた。

 9時ソルベイ小屋到着。4003m。ここまで約750mを5時間で登ってきたことになる。1時間で150mのペースだとすると、ここから頂上まで2時間30分ぐらい。天候の悪化や高度があがり、ガイドもいないことを考えると3時間以上か。
 遅く見積もって13時登頂だとすると帰りに雪に降られることになる。既に周りはかなりガスっていて、視界は悪いが、そこまで天候は悪化しなそうではあった。他のパーティはほとんど降りてしまったようだった。

 このまま登っても展望が望めないこと、3人パーティのためスピードが出せないこと、予報では明日は天候が回復することは分かっていたこと、装備・食料などを考え、私は今日は登頂を諦め、ここに泊まるか下山するべきだと思った。
 体力的には今日ゆっくり休めば明日でも十分アタックできそうだった。

 坂本リーダーには進言したが、2人とも登山を続けるという。個人的には登頂できたとしても下山が不安だったが、行けるとこまでは行こうという気持ちになってきて結局続行することにした。

 9時15分ソルベイ小屋発。最初の岩壁から今までより難易度が上がり、時間がかかる。ソルベイ小屋より下と上ではレベルがちょっと違うなと感じた。また、ロープを出す場面も多くなる。
 途中、2組のパーティとすれ違ったが、どちらも登頂したとのことだった。
 登るにつれて、気温が下がり、雪風が吹き、コンディションが悪くなってくる。

 4350mまで来たところで、太いフィックスとちょっとした鎖梯子が連続するような場所があった。
 リーダーがトップで登り、長谷川さんが続こうとするが登れずリタイア。「上に上がってから引っ張り上げてもらえないか。もし登れなかったらここで待っているので登頂してきて。」とのことだったので、お尻にロープを付けてセカンドで登り、リーダーのところについてから事情を説明し、お尻に着けていたロープを引き上げる。長谷川さんに声はかけたのだが風もあり下まで声が届かなかったようで、引き上げきってしまった。

 リーダーと話し合い、とりあえず登頂し、戻ってこようという事になった。そこから1ピッチ登ると岩場は終わり、見上げると山頂に人影が見える。と思ったが、山頂に設置されたキリスト像だった。

 息を切らさないよう登り、ようやく登頂。時間は16:15。ソルベイ小屋から7時間経過したことになる。
 山頂のリッジを渡り、イタリア側の山頂の十字架で写真を撮る。雪のせいで展望はほぼなかったが、達成感はひとしお。リーダーに感謝。




ソルベイ小屋



山頂(イタリア側)

山頂(イタリア側)


 16:40下山開始。ここからが本当に大変だった。
 最初は50mロープ2本をを結び懸垂下降で降りようとしたが、1ピッチ目を降りたところで、ロープが凍りついてしまったのか引けない。仕方ないので元太さんがアッセンダーで登り回収する。
 いきなり幸先が悪い。ここからは25mずつ降りる事に変更した。

 長谷川さんが待っている地点まで行くと、眠ってしまっていたようで、先に降りた坂本リーダーが懸命に起こしていた。
(※このとき長谷川は、眠ってもおらす意識もあり、坂本リーダーが寒さに震えているところをさすったりたたいたりして血行を良くしようとしてくれました。さすがに、2時間ちょっと、強風とみぞれ雪の中、足場が悪く、しっかりとしたビレーポイントもない中で、立ちっぱなしで、仲間がどおなっているのかもわらず、ガスもはっていましたし、いつか帰ってくるかもわからない場所で上を見たり声をはる気力も1時間過ぎたあたりからはありませんでした。実際にヤッケやザックに薄氷がはりつき凍ってジッパーなどは動きませんし、仲間が戻らない場合にたとえ死んでも行方不明にならない場所でいかに発見されるかなんてことも考えはじめていました。隊を外れるには大きい山であったと後悔しました。(長谷川・談))

 そこからはリーダーが先頭で長谷川・松浦と続いて降りるようにした。天候の悪化により気温は下がり、風も強くなってきたが、声をかけ、励まし合いながらゆっくりとだが、着実に降りて行った。
 
 22時を過ぎ、暗くなったため、さらに気温が下がってくる。この時点でまだ4250mほどだったと思う。ビバークもちらっと考えたが、風をしのげるような安定した場所もなく、落石も怖いため下降を続ける。

 この時助かったのは、マッターホルンのライトアップ用に使われているライトが、ルートの目印になっていたことだった。ブラウン管テレビほどの大きさがあるため、支点を探すよりわかりやすい。
あと、たまに光るのも助かった。
 これと、坂本リーダーのGPSを頼りにルートを見つけ、下って行く。
 
 たまに霧が晴れて下のヘルンリ小屋の明かりが見えると、少し励みになる。

 いつの間にか日付が変わり、3:00頃、高度計は4000m付近に来ていた。天気はだいぶ回復してきており、ヘルンリ小屋を出発したパーティのヘッドランプの明かりが見える。
 が、ソルベイ小屋が見当たらない。
 ルートを間違えたかもしれない・・・と不安がよぎるが、リーダーが何か見つけたらしい。、トラバースしていくと小屋が見つかったとのこと。

 3:30過ぎ、ソルベイ小屋到着。助かった。3人で無事を喜び合う。

 小屋に入ると先客が3人ほどいた。
 装備を外し、水を飲んで、空いてるベッドにもぐりこみ、備え付けの毛布にくるまって寝た。興奮して眠れないかも、と思ったがあっさり寝た。


6日目(平成27年7月30日)

 6時過ぎ起床。
 晴れていた。
 太陽を浴びて、本当に生き返るようだった。
 急に腹が減ってきて、残っていた食料を食べる。下から上がってきているパーティが見える。

 小屋に戻ると、坂本リーダーが足を痛めていたことが分かった。昨日の最後の最後で左足を強く置いてしまったため、捻挫したかもしれないとのこと。
 テーピングをすればなんとか動けるとのことだったので、準備を始める。

 7時下山開始
 登りのパーティとすれ違いながらゆっくり下山。
 ヘルンリ小屋まであと少し、というところで、河合・廣井パーティが飲み物を持って迎えに来てくれた。なんでも昨日は3600m付近で敗退したあと、我々3人が帰ってこないため、遭難を覚悟して小屋や他のパーティに声をかけたり、いざという時のシミュレーションまでしてくれていたらしい。
 心配をかけてしまい、申し訳ありませんでした。

 13:30ヘルンリ着
 登頂祝いに小屋のケーキをおごってもらい、シュバルツゼーまで下山。ご馳走様でした。

 無事、キャンプ場まで付き、シャワーを浴びてようやくほっとする。
 この日の夕飯はラクレットをミネストローネスープを作った。
 溶かしたチーズにフランスパンやら野菜やらソーセーやらを付けて食べるこの地域の郷土料理だそうだ。
 お祝いにワインを飲んで就寝。

7日目(平成27年7月31日)

 晴れ
 今日はモンブランに戻る移動日。
 朝ご飯はミネストローネのあまりとパンとヨーグルト。
 リーダーの足の調子は良くないようだ。
 
ツェルマットおじさん現る

ヤギのお散歩
 午前中にお土産を買い、ブラブラ。

 11時半ごろの電車でシャモニーに戻る。
 16時シャモニー着。
 観光案内所に行き天気を確認。1日雨、2日3日は晴れで、モンブランにアタックできそうな感じだった。

 キャンプ場は去年のところの方が良かったらしいので、Camping Ile des Barratsに変更。
 確かにきれいでいいキャンプ場だった。オーナーのマダムもいい人で、飼い猫のティグフも可愛かった。
 
ティグフ(フランス語で虎の意)
確かこの日も夕飯はソーセージだったと思う。
 
 
 前半まとめ
 
 ひとまずマッターホルンを登頂できてよかった。八割がたセカンドではあったが、リーダーに感謝である。
 しかし、今回は強気の判断で動き、全員無事下山できたからよかったものの、夜間の行動はやはり危険だと再認識。
 クライミング・ロープワークなどの技術を身に着けることも必要だが、判断力を磨くことも大切ですね。
  
 松浦

 

4 件のコメント:

  1. 誰もが自問自答の登山でしたね。結果はどうであれ、何ににも変えられない大きな経験を得たことは間違いないです。これからの登山に活かしましょう(^^)報告お疲れ様でした!後半もよろしく(笑)
    坂本

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    1. 後半は廣井ちゃんにおまかせしたんですが、忙しいみたいですね!

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    2. 大変遅くなり失礼しました。報告UPしました。 (廣井)

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  2. お疲れさまでした。読んだだけでアドレナリン出まくりました。(^^;)

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