日程:2015年8月29日~31日(2泊3日)
山域:北ア.舟窪岳~烏帽子岳
構成:4名(リーダーN 若手O 中堅H OBI)
行程:1日目 七倉山荘~舟窪小屋(テント泊)
2日目 舟窪小屋~烏帽子岳~烏帽子小屋(テント泊)
3日目 烏帽子小屋~尾根~七倉山荘
記録:
ヨーロッパ遠征があったので、8月下旬に遅い夏合宿へ中々一人では行かないような渋い山域へ
行ってきました。
メンバーは・・・途中出会った年配のパーティから、「キャー若いこが登っているわ~」といわれた
N、当然同じく声をかけられたO、さらに(Nは否定するが)Hも!同じく言われ、Iは、「ちゃんと引率
者もいるのね~!」と言われ、まさか学生パーティー見えますか!?そんな4人で登ってきました。
はたして、その内情は…
リーダーNは、先の山行で膝を痛めておりペースが上がらず。
中堅Hは、骨折後のリハビリ登山なのに、1日目に足をつる。
OBIは、登りでペースが上がらず。
若手Oのみ唯一元気…みんなを助けてくれるという結果に。
当初、野口五郎岳経由で湯股温泉まで足を伸ばす秘密計画も、天気が雨から回復しなかったの
もあり、ボツ。
・・・と、さんざんなようですが、雨の山は、人が少なく静か。雨も自然、雨でも山に登るのは、山
岳部ならではでしょうか。
チラリズムの効果か、ガスが晴れて時折見える景色や、先を想像しながらの登山はそれなりなり
にいいもので、全部見れたら素晴らしいだろうにと、また来たくなった山域でした。
記録:部員 長谷川
時にはひどい状況の体験も必要ですよね。良い時ばっかりに登っていると、いざという時に対応できなくなります。良いも悪いも体験してこそ山岳部ですね! 坂本
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